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過去のカメラだんぎは以下のとおりです。
ミノルタ RD-3000
ソニー DSC-P1
キャノン IXY Digital
オリンパス CAMEDIA C-1400L
キャノン G2
AXIA iX-1
カシオ QV3000-EX
ニコン COOLPix900

カメラだんぎ

◆カメラ一覧 


 ミノルタ dimage-X


なりは小さいがデジカメ出遅れのミノルタから出てきたすごい奴です。
世界最小、最速を謳った外観は中身のすごさを表現するにはちょっとあっさりしすぎていると思える所も感じます。

十分意識して開発したはずである、IXYやP○に比べると寸法も絶対的に小さいですが、特に薄く作られているため、ポケットに入れたときの携帯性がいい。ワイシャツの胸ポケットに入れても大した負担を感じないし、スーツのポケットに入れていると持っている事を忘れるほどです。IXYも確かにコンパクトですが、ポケットに入れて持ち歩くと意外にかさばるもので、特にケースに入れて持つと結構負担を感じてしまいます。

ミノルタdimage-x前面

目玉が飛び出さないのも大変安心感があります。レンズが出る機種は電源を入れたまま持ち歩くとどうも不安感がありますが、電源をいつも切っておくといざと言う時に間に合わないとか、入れたり切ったりする時の動きを見るといかにもモーターが動いて電池を消耗しそうであまり頻繁にスイッチに触りたくなくなってしまいます。このXでも電源のON−OFFでレンズカバーが上がったり下がったりしますが、いっそ開いたままでも良いのではないかと思ったりします。

ミノルタdimagex後面、上面

カメラを持ったときのホールド感はそれほど不安定ではありませんが、小さいだけにブレには気をつけた方が良さそうです。特にレンズが機構上左上に付いていて、左上隅に付いていて、左手の指が触れそうになる。注意しないと画面の中に指が入ってしまいます。

操作性は各ボタン類がかなり小さめで一見使いづらそうであるが、通常使うズームボタンと、露出補正ボタンが右手親指でダイレクトに操作できるため、意外に使いやすく感じます。特に露出補正が使いやすいのは微妙な雰囲気を出そうとすると重要なのでうれしい機能です。デジカメはネガフィルムに比べラチチュードが狭いだけに露出補正が有効です。小さいながらマニアも喜ばせるうれしい機能です。

撮った写真を見ると、ミノルタらしいまじめな絵作りで、派手さは少ないが、微妙な表現のできる自然な雰囲気が感じられます。
見るからにコンパクトなレンズですが、コンパクトデジカメとしては十分なシャープさを持っていて不満を感じることはなさそうです。

良くぞこれだけの機能をこの大きさにまとめたものだと感心しますが、コンパクトさだけでない能力を備えた注目の一台と感じました。